2009年3月15日日曜日

卒業式における5年生児童の健康を蔑ろにする不祥事『卒業式当日における5年生児童の下校時刻の遅延と給食の未実施』の説明を求める

 福岡教育大学附属小倉小学校 平成20年度卒業式が、2009.3.13(金)に実施されました。この際、在校生代表として式典に参加した5年生児童約80名が、給食をとらずに下校を開始した時刻は、13時を過ぎていました。(校門から出てきた時刻13:15) 附属小学校の児童が、自宅に帰りつく時刻は、規定上60分以内となっていますが、交通機関(バス・電車等)のダイヤ接続上60分を越える場合もあるでしょう。
 つまり、下校時刻が13時を過ぎていたにも拘わらず、給食が準備されなかった5年生児童約80名は、13:30~14:30(15:00)頃に帰宅してから昼食をとったことになります。育ち盛り・食べ盛りの11歳から12歳の児童達が卒業式の緊張で体力・気力を使い果たし、くたくたになって下校する際、『 空腹によって具合が悪くなりはしないだろうか。 』と先生方は考えないのでしょうか。
それとも、『それも教育ですか?』『いいえ殆ど虐待に近いでしょう。』

福岡教育大学 学長(大後忠志) 
福岡教育大学 附属小倉小学校 校長(平田哲史 )
福岡教育大学 附属小倉小学校 副校長(皆尺寺敏紀)
福岡教育大学 附属小倉小学校 教頭(中島正之)
等の管理者の立場の人間が、もし5年生児童全員が帰宅して食事をとるであろう(14:30)前に、昼食をとっていたのならば 『 全員現職失格 』と言わざるを得ません。連日の卒業式の練習と卒業式本番で疲れきった5年生児童(11歳から12歳)が、 空腹を我慢しながら家路を急ぐ最中に、それを5年生児童に強いた学校職員・PTA役員が、さっさと昼食をとったのであれば、人間のすることとは思えません。皆さんはどの様に思われますか。是非、この文末のコメント欄に投稿してお考えを聞かせてください。

 今回の『卒業式当日における5年生児童の下校時刻の遅延と給食の未実施』に関して、学校長(平田 哲史 )から現5年生保護者全家庭への文書による説明を求めます。また、現5年生及び5年生保護者に対してアンケートを実施して、卒業式当日及びその後の児童の健康状態を調査確認して全学年保護者に報告するべきです。このような、児童の健康を蔑ろにする不祥事を二度と起こさないように、早急に来年度の卒業式の式次第の改正、または卒業式当日の5年生への給食の実施を次期校長に申し送るべきです。

卒業式典は大切ではありますが、小学校は、12時までには終了するべきではありませんか。
12時を越えるのであれば、5年生を先に退場させて下校させることも考えては如何ですか。
どうしても退場が無理であるならば、5年生約80名分の給食を準備するべきです。
給食費予算には充分余裕があるはずです。全国平均190食に対して、現在たったの173食しか実施していない附属小倉小学校の姿勢は、本当にどうなっているのでしょうか。きちんと説明してください。http://adatiyama23.blogspot.com/ 
 
 卒業式典の緊張でへとへとになって、しかも空腹で帰宅する5年生児童約80名の姿を、上記の4名は想像すらできないのでしょうか。児童のことを考えて、もっとしっかりと学校を運営してください。

 そしてPTA役員は、いったい何をしていたのでしょうか。5年生に給食が準備されないことを気にも掛けずに延々と祝辞を述べていたのは、自称:育友会会長 中本 徳男 こと張(チャン)徳男 あなた本人ではありませんか。あなたは、どんなときでも、自分と自分の子供の事よりも、児童全体のことを第一に考えて行動するべき立場です。まさか上記4名等と共に、昼食ではないでしょうね。AED(自動体外式除細動器)の導入の時と同様、児童への安全意識の欠如に加えて、児童への愛情が欠如していると判断せざるを得ません。5年生児童約80名全員が、帰宅して昼食をとるであろう 14:30以前に、昼食をとっていたならば、あなたも『 保護者失格 』であり、深く反省するべきです。

 卒業式当日(13:01)に、保護者(私)からの、5年生の給食に関する問い合わせに対し、何も答えられない事務官(久保憲史)にも呆れました。給食費疑惑と共に卒業式当日の5年生への給食に関しても詳細な説明を求めます。

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